2019年第2回公認心理師試験第2問

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2 統合失調症のデイケア利用者Aについてのケア会議で、スタッフBが「Aさんは気難しく、人の話を聞いていないので関わりが難しい」と発言した。A には幻聴がある。

会議の中で、Bの発言に対する公認心理師の対応として、最も適切なものを1つ選べ。

スタッフの交代を提案する。

専門職に困難はつきものであると諭す。

幻聴についてどの程度の知識があるかを質問する。

どのような場面で関わりが困難と感じるかを質問する。

関わりを拒否するような態度は正しくないことを指摘する。

回答は4

公認心理師の業務について振り返ります。

公認心理師法第2条には

心理に関する支援を要する者の心理状態を観察し、その結果を分析すること

心理に関する支援を要する者に対し、その心理に関する相談に応じ、助言、指導、その他の援助を行うこと

心理に関する支援を要する者の関係者に対し、その相談に応じ、助言、指導、その他の援助を行うこと

心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供を行うこと

これらを心理学に関する専門的知識と技術をもって行うこととされています。

今回のケースは③の関係者のコンサルになります。ではどのようにアプローチするかですが、それも上記に従って考えると、①に書かれている観察と分析が大事になると思われます。よって、回答はまずはキチンとアセスメントを行っている4になると考えます。

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