第19回 平成29年1月 精神保健福祉士 国家試験 過去問 第8問

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第19回 平成29年1月 精神保健福祉士 国家試験 過去問 第8問

問題 8 向精神薬とその副作用に関する次の組合せのうち,正し いものを 1つ選び なさい。

1 抗不安薬 アカシジア
2 定型抗精神病薬     筋弛緩
3 非定型抗精神病薬     身体依存
4 炭酸リチウム       甲状腺機能亢進症
5 選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)  賦活症候群

<解説と回答>

それぞれの薬に代表的な副作用を挙げていきます。

抗不安薬(とりあえずベンゾジアゼピン系)
眠気、ふらつき、依存性

定型抗精神病薬(とりあえずセレネースを意識)
眠気、めまい、頭痛、不安、不眠、錐体外路症状(パーキンソニズム、アカシジア)、悪性症候群

非定型抗精神病薬(リスパダールを参考)
不眠、神経過敏、傾眠、倦怠感、不安

炭酸リチウム
振戦、口渇、下痢、腎臓の障害、甲状腺機能の障害

SSRI(主にパキシルから引用)
胃腸作用、眠気、しびれ、ふるえ、体重増加など

というわけで、答えは4が正解です。

<感想>
なんで作用についての質問じゃなくて副作用なんだ?とか炭酸リチウムだけピンポイントで訊いてきていて、他はカテゴリーでの質問なんだ?出題するなら気分安定薬でやれとか突っ込みどころ満載の設問。
解説を作るにも、SSRIとひとくくりにされると解説のしようがないので代表的な薬を念頭にやってみました。そうするしか解説のやりようがないので・・・
当たり前すぎて今更出題できないんだろうけど、ジプレキサは糖尿病禁忌とかそういったところをもっとターゲットにしてほしい。


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