第19回 平成29年1月 精神保健福祉士 国家試験 過去問 第24問

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第19回 平成29年1月 精神保健福祉士 国家試験 過去問 第24問

問題 24 精神保健福祉士が関わる活動に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ 選びなさい。

1 従業員支援プログラム(EAP)は,従業員の心の健康への配慮を行い,生産性を高めるための活動である。
2 アルコールリハビリテーションプログラム(ARP)は,アルコール依存症の離脱 症状の出現時 に行われる。
3 個別職業紹介とサポート(IPS)は,職業前評価や訓練を行ってから就労につなげる活動である。
4 包括型地域生活支援プログラム(ACT)は,多人数の精神保健福祉士で構成されるチームで行う。
5 専門職連携教育(IPE)は,福祉,保健,医療に関わる各専門職の技術結集による相談援助である。

<解答と解説>

これもそれぞれの用語の解説をまずしていきたいと思います。

EAP Employee Assistance Program とは従業員支援プログラムのことで、組織的なメンタルヘルス対策、健康増進やコンプライアンスなど、職場のパフォーマンスを向上させるためのものです

ARP 依存症から脱出したいと考えている人に行われる入院による専門治療プログラム。

IPS 陣族に職場開拓、就職活動などを行い、就労に結び付けるのが特徴

ACT 多職種によるアウトリーチによる支援で精神障碍者の地域生活を支える

IPE 多職種によるチーム医療の推進のため、理解を深めるために行われる多職種連携教育

となります。よって解答は1となります。

<感想>
EAPに関しては、最近は精神保健福祉士がその活動領域を広げていく対象としてよく耳にします。心理士や産業カウンセラーがメインで、私たちにはあまりまだお声がかからないですが、職場内での活動などはソーシャルワークに通じるものがあると考えます。何かしらの文献にふれておくといいでしょう

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