行政からの長期入院の依頼

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精神障碍者の社会的入院は反対である。なぜって自分がそんな状態になったら嫌だから。個人的にはただそれだけなのだが、厚労省も精神科への長期入院、社会的入院の解消ということを言っているのだからもうそういうことはよそうと思うのだが、いまだに社会的入院を要求されることがありとても困る。しかもそういう要求をしてくるのが自治体であることが多く個人的にはすごく納得がいかない。特に言い出すのが多いのが生活保護のケースワーカーだ。在宅生活の時に苦労させられたとか言い分がいろいろあるのはわかるのだが、あなた方は建前としてそれを言ってはいけないのだと思うのだが・・・

市役所などから「退院させないでくれ」と言われてしまうとその時点で退院支援が詰んでしまう。障害サービスの導入をしようにも電話口で露骨に嫌な感じになることもあっていかんともしがたい。そりゃ入院前にはいろいろあったかもしれないけど市役所がその人の生き方に口を挟む権利なんてないんだけどこの国ではどうもそうではないらしい。
近隣住民がその当事者の退院反対という意見を議員を使って市の福祉担当課にねじ込むなんて話も聞くので市役所職員の苦労もわかるのだが・・・

 こういったことになるケースは圧倒的に身寄りのない場合が多い。家族がいればその家族がクッションになって退院できることもあるが、まったく身寄りのない場合などは自治体がかなり支援をしなくてはいけないのでそれを嫌がるのだと思われる。だからといって長期入院や社会的入院をさせていいとは思わないのだが・・・
 
「永久就職で」なんて隠語もあるくらいだが、できれば自分はそういうことに関わりたくないのだけれどそれはただ単に都合の悪いことから目を背けるだけなので意味はない。
もう少し国民全体で障害者に対しての意識が向上してほしいと願うだけである。

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