調子が悪い時にはアモキサンを使う
今更ですがあけましておめでとうございます。
さて、すでに1月も半分が経過したところですが、まったくブログの更新ができませんでした。
久しぶりにちょっと調子が悪い日々が続いていて、なかなか更新する余力がなかったのが原因です。
なので、先日、予定を繰り上げてかかりつけの精神科を受診してアモキサンを処方してもらいました。アモキサンはこういう時にかなりの効果があるので重宝しています。
これがあると即効性があってかつやる気や意欲が数割程度改善するように思います。
ただ万能薬というわけではなく、大体3か月程度で通称「腰折れ」という効果が弱まる状態になるだけではなく、便秘や中途覚醒に悩むことになるので、メリットだけではないので、ここぞというときの切り札的な存在として使用しています。
それでも、アモキサンを1年ぶりくらいに再開してだいぶ良くなってきたのでこうしてブログに向かう余力も出てきました。
個人的にはアモキサンは貴重なのですが、ほかの三環系抗うつ薬も試してみたいなと思うことがあります。
西日本ではこういう時にノリトレンが多く使用されるといったことも耳にしますし、よく入院してくる患者さんにアナフラニールの静注を焼ているのを目にして自分もやってみたいなと思います。
慣れ親しんだ薬ということでアモキサンに落ち着くのですが、薬の選択肢が増えた今、こだわる必要もないので、何かいい方法があれば試してみて、またブログに挙げてみたいと思います。