熊本市議会の緒形議員の行動に反対します
最近話題になっている熊本市議会。
緒方夕佳議員が生後7か月の赤子を議場に連れ込んだことで議会の進行がストップしたという話。いろいろなところで賛否両論が渦巻いてます。
これに関しては下記リンクの駒崎さんがよくまとめていると思われます
https://news.yahoo.co.jp/byline/komazakihiroki/20171124-00078501/
駒崎さんとしてはこういったパフォーマンスは必要なこととしてこの行動に賛成しているようですが、自分はこの緒形議員の今回の行動を許容することはできません。
まず一言。
議員が議会に自分の赤子を連れ込む行為が認められるようになればいいことだと考えます。
https://rocketnews24.com/2017/02/14/860735/
このロケットニュースの記事は結構好きですよ。
ただね、熊本市で現状では認められてないわけですよ。
事前に相談して認められないことが分かったうえで赤子を連れ込んで仕事に支障を与えたってそりゃ普通に考えてまずいでしょ。いい大人がすることじゃない。
議員の仕事ってこういった規則とかを議会運営を通じて変えていくことでしょ?このセンセイがやるべきだったのは出産後に赤子を連れ込めるように議会できちんと議論することのはず。
無所属だから無理だったと駒崎さんは書いてますが、だったらきちんと議員として議論できるように自分の勢力を作るのが筋でしょう。
本来の議員としての仕事を放棄してパフォーマンスに走っちゃった感が否めないのです。
代議士という責任ある立場の人がやるべき行動じゃないでしょ?
世の中のルールを作ることが仕事の人が積極的にルールを破ったんだよ?
だからこの緒形センセイの行動は自分としては大人として許せないわけですよ。
この行動に賛成している人は世の中の仕組みってやつをもうちょっとよく考えようよと思うわけです。
この報道が
赤ん坊を議会に連れ込めるよう規則を改正 奮闘した女性議員の姿
こんな見出しならば自分は大歓迎したでしょう。
この議員の行動にもろ手を挙げて賛成する人とは仲良くなれないだろうと思う今日この頃です